Black Lab Linux

Black Lab Linux

 

Ubuntu ベース、元々は GNOME デスクトップ をメインに採用していますが、
2017年5月公開の Black Lab Enterprise Linux 11.0.1 は

MATE デスクトップ がメイン採用されています。

 

映像・音声編集向けの Black Lab Studio などもあります。


Desktop Spins

Xfce
Xfce
MATE
MATE

GNOME
GNOME

Black Lab Enterprise Linux から異なるデスクトップを採用したものです。


インストール

普通に起動し、Install Black Lab をクリックして構いません。

Ubuntu のインストーラー です。日本語で進められます。

 


Enterprise と Studio で進捗表示が何も出ていない状態で、

動作が停止してしまう事があるようです。

左の黒三角部分をクリックするとテキスト表示が表示されると共に

Skip ボタンも表示されます。このボタンを押してみて下さい。

Desktop Spins ではこの発生を確認していません。

そのため MATE も Desktop Spins を使うのが良いでしょう。

 

日本語 で進めた場合、インストールクラッシュを起こしますが、

閉じた後、再度 Install Black Lab をクリックし、インストールを進めて下さい。

二回目は正常にインストールできます。


初期設定・日本語化

インストール後は英語表示になっていますが、

言語サポート(Language Support)を用いて簡単に日本語化できます。

 

不足している言語パッケージをインストールしようとします。

Install で進めて下さい。これで日本語関連のパッケージをインストールします。

 

パッケージのインストールが完了したら、

Language Support ウインドウ表示の設定を行います。
まず、上項目 Language タブは次の操作を行います。

  • 「Language for menus and windows」で 日本語 (日本) を上へ移動
    マウスでクリックしたまm上へ移動します。
    操作しにくい場合はウインドウを最大化すると操作しやすくなります。
  • Apply System-wide をクリックし、システム言語を日本語に設定
  • 「Keyboard input method system」を fcitx へ設定
    項目に存在しない場合は、一度閉じて再度 Language Support を起動します。

上項目 Regional Formats タブへ切り替えます。

  • 「Display numbers, dates and currency amounts in the usual format for:」を
    日本語 に設定
  • Apply System-Wide をクリックし、システム全体を 日本語 に設定

これで設定完了です。ログアウト→ログイン または Black Lab Linux を再起動 します。

 

GNOME

入力メソッドは IBus または Fcitx どちらかで設定します。
ここでは日本語入力システムを Mozc にしていますが、

代わりに Anthy(〜-anthy)や かな漢字(〜-kkc)も使用可能です。 

 

IBus の場合

$ sudo apt update

$ sudo apt install ibus-mozc

 

Fcitx の場合

$ sudo apt update

$ sudo apt install fcitx-mozc

$ im-config -n fcitx

 


 

Setting(設定) - Region & Languages(地域と言語) を起動します。

設定 は アプリケーション の中に存在しますが、

右上メニューの左下アイコンからも起動可能です。

 

次のように設定します。

  • Language(言語): 日本語
  • Formats(フォーマット): 日本
  • Input Sources(入力ソース):
    IBus の場合 Japanese(日本語)・ 日本語 (Mozc) (Japanese (Mozc))
    Fcitx の場合 Japanese(日本語)

操作中に不足しているパッケージのインストールが促される場合があります。

その場合はインストールして下さい。

 

ここまで行ったら ログアウト→ログイン、または Black Lab を再起動 します。

 

なお、拡張機能 が最初からいくつかインストールされていて、

Fcitx はここまでの操作で右上に表示されます。


起動に問題がある場合

VirtualBox などでインストール後の起動で

デスクトップを表示できない場合があります。

 

とりあえず起動メニューで e を押し、linux を含む行の ro までを残し、

そこから行末までを削除して(initrd 行など、他の行はそのまま)

F10 で起動し、起動するか試して下さい。

これで起動する場合は GRUB の修正によって起動可能です。