Slackel

Slackel Openbox
Slackel Openbox

Slackel

 

Slackware 開発版(current)をベースにします。

そのため、事実上のローリングリリース扱いになります。アップグレード不要です。
一方開発版ベースなので、他の Slackware 系に比べて
一部動作の不安定なところがある事にご注意下さい。

Salix のアプリ・ダウンロードサーバも取り入れています。

このページでは現在も更新されている Slackel Openbox のみを扱います。

 

Slackware および Salix の操作を Slackel でも使用できます。

詳細は次の関連サイトも参照して下さい。

 

Slackware をつかおう - 運営者による Slackware 日本語デスクトップ構築支援サイト

ヤナギとボンサイ - 運営者による Salix 日本語情報サイト


Slackel KDE

Slackel KDE (KDE 4)
Slackel KDE (KDE 4)

Slackel には Slackel KDE (KDE 4) も存在しますが、

2016年から ISO が更新されていません。

 

運営者が 2017年4月 に試してみたところ、パッケージが大きく変化し、

slapt-get --upgrade の段階で、ライブラリが更新され、

パッケージ更新が停止してしまう問題が発生しました。

まともに使えない状況と思われるため、KDE 向けの説明は外しています。

 

KDE は KDE Plasma 5 への変更が進んできているため、

派生元の Slackware-current への反映を待っているようにも思われます。


ダウンロード

slackel - Files | SourceForge

 

SourceForge で公開されています。
日本のミラー JAIST にもあるので短時間でダウンロードできるでしょう。


ISO の起動とインストール

Salix からブートローダーを派生しています。

そのため、起動メニューの言語一覧に Japanese が存在します。

 

インストーラーは SalixLive のものです。
表示しているウインドウの画面のみでインストールは完結します。

 

ライブ起動時、ユーザー one のパスワードを尋ねられた時は

one と入力して下さい。


初期設定

ターミナルからの操作は Salix 派生なので slapt-get・slapt-src になります。

sudo も使用可能です。Gslapt Package Manager を用いて GUI 操作もできます。
ここでは最も楽に設定できる SCIM-Anthy を全ユーザー向けに設定しています。

 

$ sudo slapt-get --update (または sudo slapt-get -u)

$ sudo slapt-get --upgrade

$ sudo slapt-get --install scim-anthy libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja
(または sudo slapt-get -i scim-anthy libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja)

$ sudo chmod a+x /etc/profile.d/scim*

  

slapt-src を用いて fcitx-mozc もインストールできます。
Sourcery・SlackBuild マネージャー で GUI 操作も可能です。

ただしソースレベルなので、ビルドに時間を要します。

 

一度 ログアウト→ログイン するか、Slackel を再起動して下さい。


Conky の設定・削除 (Openbox)

初期状態で右に表示されている Conky は日付表示が文字化けしています。

 

Conky を使用するために改善する場合は

/etc/conky/conky.conf を root 権限で直接編集するか、

または conky.conf~/.config/conky/ 内へコピーして編集して下さい。

フォント xftfont のところを日本語フォントに変更するか、

日付部分を文字化けしないように変更します。例えば下のようにします。

 

#{$offset } {$color    lightgrey}${time %a, } ${color}${time %e %B %G}

{$offset 60}${color }${time %Y-%m-%d}

 

Conky を起動しないようにしたい場合、一時的に無効にする場合は,

~/.config/openbox/autostart.sh を開き、

conky を起動している行の行頭に # を付けます。

 

#([ -x /usr/bin/conky ] && conky) &

 

完全に Conky を使用しない場合は、パッケージを削除してしまっても構いません。

 

$ sudo slapt-get --remove conky


インストール・初期設定の動画

Slaclel Openbox のインストール。ISO 起動時から日本語表示にできます。