Fedora

 

フェドラ


Fedora 26 Workstation
Fedora 26 Workstation
Fedora 26 Workstation
Fedora 26 Workstation

Fedora Project

 

Red Hat 系 でいちはやくパッケージを取り込んでいるのが Fedora だ。

Fedora 本来の意味は「中折れ帽」の事で、

RedHat から帽子の名前を引き継いでいる。

Fedora で採用されたパッケージが Red Hat 系の各 Linux へ反映される。

 

デスクトップ環境は Fedora 20 より WorkStation で配布されていて、
デスクトップ環境は GNOME 3 で完全に GNOME Shell 環境となった。
それ以外にも Fedora Spins として

CinnamonKDELXDEXfceMATE 等、多彩に用意されている。

最新の美しい表示も、メモリを消費せず軽い動作も可能だ。

最新の Fedora はログイン時にデスクトップ環境を切り替えできる。

この特徴は Debian に負けない特徴でもある。

とりあえず Fedora を使えば何でも対応できる。

 

GNOME Shell なので日本語入力は統合された iBus 環境で、

かな漢字(libkkc)が採用されている。以前は Anthy を採用していた。

これにより、日本語入力は最初から可能になっている。

 

アップデートは終了・起動時に更新されるスタイル。(Workstation の場合)
Windows や macOS で採用されているが、Linux としては珍しい。


yum から dnf へ

Fedora 22 よりパッケージ管理が yum に代わって dnf が採用されている。

多くの場合コマンドは yum だったのを dnf に置き換えれば実行できるだろう。

変更された理由はいくつか諸説があるが、Python 3 の移行で、

yum は Python 3 に非対応だったため、対応している dnf へ移行されたようだ。

 

Red Hat 7 系は Fedora 19〜20 がベースのため yum が採用されているが、

次期バージョンでは dnf に変更される事になるので注意。


Fedora Spin

Fedora で別の環境を整えた別版「Fedora Spin」が存在する。

Ubuntu の「フレーバー」と同じものだと考えて良い。

 

Fedora 26 では Cinnamon・LXDE・MATE-Compiz・Xfce 版が

インストールしてすぐに日本語で使用可能。

「Japanese (Kana Kanji)」に切り替えれば、すぐに日本語入力可能だ。

 

LXQt・KDE 版は入力パッケージと日本語の等幅フォントを
インストールする必要がある。

 

$ sudo dnf install im-chooser ibus-kkc vlgothic-fonts vlgothic-p-fonts

 

ログアウト→ログイン、または Fedora を再起動する。

 

Fedora Spin KDE Plasma Desktop
Fedora Spin KDE Plasma Desktop
Fedora Xfce Spin
Fedora Xfce Spin

Fedora Spin LXQt Desktop
Fedora Spin LXQt Desktop
Fedora Spin MATE-Compiz Desktop
Fedora Spin MATE-Compiz Desktop

Fedora Spin Cinnamon Desktop
Fedora Spin Cinnamon Desktop
Fedora Spin LXDE Desktop
Fedora Spin LXDE Desktop


Fedora の詳細情報については

Fedora 日本語デスクトップ環境構築支援サイト「フェドラをつかおう」で

紹介しています。