Devuan

(Devuan GNU+Linux)

 

デブワン


devuan.org | Devuan GNU+Linux Free/Libre Operating System

 

Debian から多く Linux で採用されている

init システム とサービスマネージャ systemd を排除した派生。

フル表記は「Devuan GNU+Linux」。( / ではなく + )

「Devuan」の読みは直感的なローマ字読み「デブアン」となりますが、
英語読みでは develop の「dev」、1=「one」で「デブワン」と定まっています。

 

2017年5月に初の正式版 Devuan 1.0.0 が公開されました。

このページでは Devuan 1.0.0 の確認・反映を行ってあります。

 

すでにいくつかの派生が誕生し、その多くはウインドウマネージャーです。
デスクトップ環境は 3D を使用せずに動作できるデスクトップで

事実上軽量 Linux で採用される状況で定着しそうです。

 

このページでは Debian と異なる Devuan 独自仕様を記載しています。

他は Debian と同じ操作で使用可能と思って良いでしょう。

 

デビアンをつかおう - Debian 日本語デスクトップ構築支援サイト


コード名

Devuan は惑星からコード名をとっています。
Debian jessie ベースは Devuan も jessie ですが、
jessie 以外のコード名は変わります。

 

Devuan コード名 Debian バージョン・コード名
Devuan 1 jessie Debian 8 jessie
ascii Debian 9 stretch
ceres sid

ISO の種類

files.devuan.org

 

各サーバ devuan_jessie/ 内となっています。

  • desktop-live/ - Xfce のライブ起動 (後記)
  • embedded/ - ARM ビルド
  • installer-iso/ - NETINST・CD・DVD 起動→インストーラー
  • minimal-live/ - 最小限ライブ起動
  • virtual/ - 仮想環境向け 

ログイン

ディスプレイマネージャ は SLiM が使われています。
複数のデスクトップをインストールした場合は F1 キーで変更します。
(Apple キーボードは Fn+F1 キー)

使いにくい場合は他のデスクトップマネージャーをインストールして下さい。

 

SLiM 使用でも im-config 動作は問題ないようで、入力メソッドが動作しています。


デスクトップ環境

CD は Xfce、DVD は LXDE・MATE・Xfce が入っています。

LXDE・MATE・Xfce は後からでもインストール可能です。

Cinnamon・GNOME は動作できていません。
KDE (KDE 4) は正常ですが、インストーラーから外されています。

 

LXDE

MATE

Xfce


Desktop Live

Xfce デスクトップがライブ起動できます。インストールも可能です。

他の ISO と手順が異なるため、個別項目で記載しています。

 

起動メニュー で Other language のところで Tab キーを押します。

末尾 locales=it_IT.UTF-8 を locales=ja_JP.UTF-8 へ変更して下さい。

この際英語キーボード扱いなので、_ は Shift+- になります。

 

これである程度の表示は日本語で起動します。

そのままインストールでもシステム言語が継承されるため、
必ず起動メニューで locales=ja_JP.UTF-8 に変更して起動して下さい。

 

アイコンからインストーラーを起動し、インストールを進められます。

Refracta Installer です。英語がほとんどですが、一部日本語表示になります。

 

インストール後の起動は次のようにしてデスクトップを完全にして下さい。

fcitx-mozc はオプションです。なくても uim で日本語入力できます。

 

$ su -

# apt update

# apt dist-upgrade

# apt install task-japanese task-japanese-desktop fcitx-mozc