Zorin OS Core

Zorin OS 6 は 2017年4月 でパッケージ更新が止まります。

派生元 Uubuntu 12.04 LTS のパッケージ更新が2017年4月28日で停止します。

その他 Zorin OS 9・12 以外は LTS 版ベースではなく、すでに期限切れです。

Zorin OS

 

Zorin OS 12 Core でデスクトップが変化しているため、

変更されたデスクトップを中心に紹介しています。

Zorin OS 12.1 Core でも操作は一緒です。

 

Zorin OS 12 Lite が公開された場合、Zorin 12 Core とは
デスクトップ環境と操作が大きく変わってくるため、別ページにする予定です。


Zorin OS バージョンと Ubuntu の関係

Zorin OS をインストールし、まともに使用したい場合は
必ず Ubuntu LTS ベースのバージョンを使用して下さい。

Zorin OS は LTS 版でない Ubuntu から公開するバージョンがあり、
これは数ヶ月でパッケージの期限が切れますので、

試用目的に留める必要があります。

 

Ubuntu LTS ベースの Zorin OS バージョンは次のとおりです。

 

初心者が LTS 版ベースではない Zorin OS をメイン使用してしまうケースがあり、

セキュリティ的な懸念がある事、また Core は不安定な動作がある事から、
運営者は独自サイトを設置せず、「初心者非推奨」としています。

Zorin OS ベースの Ubuntu
Zorin OS 12 Ubuntu 16.04 LTS 
Zorin OS 9 Ubuntu 14.04 LTS

Zorin OS 12→12.1 の更新

Zorin OS 12.1 Released | The official Zorin Blog

 

2017年2月27日に Zorin OS 12.1 が公開されています。

更新方法についても、こちらのページで触れられています。

Software Updater でのパッケージ更新でほぼ同等な状態です。
(apt でも良いと思われます)

 

カーネルの更新によって完全に同等となります。
Ubuntu 16.04.2 で公開されたカーネル 4.8 の反映です。

カーネルのバージョンが更新されます。
環境によっては更新しない方が良い場合もあります。

 

$ sudo apt install --install-recommends xserver-xorg-hwe-16.04


外観

Zorin OS 12 Core より Zorin Desktop 2.0 となり、外観が変わりました。

GNOME Shell をベースとしたデスクトップに変化しています。

 


外観などの変更は 左下 メニュー - Setting と選び、

Zorin Appearance から変更する事ができます。

 

初期状態は Windows 7 や Windows 10 に近い表示で、

アプリはすべてアイコン表示されます。

パネル(タスクバー)に並ぶアイコンを固定する場合はお気に入りに入れます。

(アイコンを右クリックしたメニューにあります)

移動したい時は単にアイコンを掴んで左右に移動します。

 

旧 Windows 風のタスク表示も残されています。

 

これは完全に GNOME Shell……新たに使用可能となりました。

(従来は代わりに GNOME 2 のレイアウトが使用できました)

 

Zorin Desktop 2 は GNOME Shell に

拡張機能(エクステンション)で作られていて、拡張機能も適用できます。

外観によって適用される・されないが発生します。

 

GNOME Shell Extensions - Firefox での使用を推奨します


ダウンロード

Zorin OS 公式サイト からダウンロードもできますが、

フリー版の Core・Lite は SourceForce に入っています。

SourceForge から旧バージョンもダウンロード可能です。

 

Zorin OS | SourceForge


インストール

日本語でインストール可能です。Ubuntu のインストーラ を採用します。

普通に起動し、日本語 を選択して、インストールを進めて下さい。

 

ただし、上の画面から Zorin をインストール で進めた場合、

インストール中にクラッシュする場合があります。

(Ubuntu インストーラーの不具合と思われます。他の派生でも確認されています)

その場合は上記メニュー Zorin を試す でライブ起動してから
アイコンをクリックしてインストールして下さい。


日本語化

左下 メニュー - Settings を起動し、Language & Region を選択します。

ここが English になっているので 日本語 に変更して下さい。

合わせて 入力ソース も日本語キーボードの場合は 日本語 にします。

 

一度ログアウトし、ログインしなおして、再度 Language & Region を表示すると
不足している日本語パッケージをインストールしようとします。

インストール後は 地域と言語 になります。

この反応がない場合は apt でインストールしても構いません。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install language-pack-ja language-pack-gnome-ja fonts-takao fcitx-mozc ibus-anthy ibus-mozc

 

Ubuntu 16.04 LTS では fcitx-mozc が採用されていますが、
Ubuntu GNOME は ibus を採用しています。
そのため、GNOME Shell を継承している Zorin OS 12 では
Fcitx・IBus 両方をインストールしようとしますので、

両方インストールして下さい。

Ubuntu GNOME の影響により、GNOME では IBus が優先になっています。

 

IBus を使用する


IBus の状態は Zorin Desktop 2.0 で標準対応し、パネルに状態が表示されます。

メニュー - Settings の 地域と言語 より

入力ソース をクリックし、日本語 - 日本語(Mozc) を追加して下さい。

 


トレイの ja から右クリックしたメニューより 日本語 (Mozc) に変更すると、
全角/半角 キーで日本語入力可能になります。

ja(メニューの 日本語)だと 全角/半角 は反応しませんので、

通常は Mozc のままで使用する事になります。

 

同じ手順で Anthy や libkkc(かな漢字) も使用可能です。

 

Fcitx を使用する

Fcitx を代わりに使用できます。
System - 入力メソッド を起動し Fcitx を選択して下さい。

Terminal から設定する場合は次のとおりです。

 

$ im-config -n fcitx

 

GNOME Shell Extensions の Input Method Panel (kimpanel) を

使用する事が可能です。

Firefox をインストールし、Firefox から参照・インストールして下さい。

 

Input Method Panel | GNOME Shell Extensions

 

なお、ja アイコン(IBus のアイコン)が表示されている場合は、

メニュー - Settings を起動し、Language & Region を選択します。

入力ソース の項目を 日本語 のみなど 1 項目にして下さい。これで削除されます。

 




インストール・設定動画

運営者が実際に Zorin OS 12.1 Core で
インストールと初期設定を行っている動画です。