SparkyLinux

MinimalGUI (Openbox+fbpanel)
MinimalGUI (Openbox+fbpanel)

SparkyLinux

 

Debian testing 派生。比較的新しい様々なデスクトップを採用しています。

カーネルも新しいバージョンを採用します。

その一方で、環境によっては起動ずらできなくなる状態になる事もあり、
使用できる環境は限られてきます。

 

このページは SparkyLinux 4.5-dev〜4.5.2 の情報です。

古いバージョンでは異なる場合があります。

 

現在 testing=Stretch で提供されていますが、

このまま Stretch リポジトリが維持され、今後は安定版(stable)になります。

これにより、起動などの問題がある環境は今後改善される可能性があります。

 

Sparky news 2016/12/29 | SparkyLinux


ISO ダウンロード時の注意

SparkyLinux は no-codecs 記載のある MinimalGUI・MinimalCUI を除き、

libdvdcss を含んだ ISO になっています。

そのため、SparkyLinux は torrent を用いて ISO を入手しないで下さい。


仮想環境で使用する場合

SparkyLinux のカーネルは比較的新しいカーネルが採用されています。

SparkyLinux 4.5 のカーネルは 4.8 を採用しています。

 

SparkyLinux 4.5〜4.5.1 は VirtualBox で起動できない状態ですが、
4.5.2 で改善されました。

表示がおかしくなる場合は ホストキー+F1 → ホストキー+F8 として下さい。


インストール

デスクトップによっては  Install アイコンが存在していません。

その場合は メニュー の システム・System 内に存在します。

 

インストールは Linux Mint Debian Edition ベース です。

Calamares の採用が検討されていますが、
4.5 開発版で一時的に採用したものも、不具合があったために
4.5 では正式採用されませんでした。

 

これとは別に SparkyLinux (Advanced) installer が存在します。

こちらは英語で進める必要がありますが、

MinimalGUI・MinimalCUI では豊富なデスクトップの選択が可能です。

 

SparkyLinux (Advanced) installer では

SparkyLinux をインストールする / (ルート) パーティション以外に

swap パーティションも必ず生成し、選択する必要があります。


MinimalGUI

最小限構成のデスクトップになっています。

(このぺージでは現在すべて MinimalGUI のデスクトップ画面です)

Openbox を採用しますが、パネルは fbpanel を採用し、

左下のメニューからカテゴリ別メニューを表示します。

そのため、インストールしたアプリは自動的にメニューへ反映されます。

 

Sparky Installer でインストールを進めた場合は

Openbox+fbpanel の環境でインストールされますが、

SparkyLinux (Advanced) installer はデスクトップの選択が可能です。


日本語化

インストール後は日本語表示可能です。

 

デスクトップでは最初の起動でパッケージを最新にし、

言語で Japanese を選択すると、
日本語言語パッケージと fcitx-mozc をインストールします。
 

これが機能していない場合、中断してしまった場合は

ターミナルから apt 操作で行って下さい。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install fcitx-mozc

 

Synaptic も入っているので、こちらでパッケージの更新と

パッケージ fcitx-mozc のインストールでも構いません。

 

SparkyLinux では APTus というツールが存在し、

ここから インストール タブにある

言語パッケージのインストール を選択すると

日本語フォントと fcitx-mozc をインストールできます。

ISO によってまれに APTus が入っていない場合があります。

その場合は sparky-aptus をインストールして下さい。

 

$ sudo apt install sparky-aptus

 

ログアウト→ログイン または SparkyLinux を再起動 して下さい。

これで Fcitx アイコンが表示され、日本語入力が可能です。


他のデスクトップをインストールする

上の項目で紹介している APTus には Desktop タブが存在します。

ここから数多くのデスクトップを簡単に追加する事が可能です。

2017年1月現在の対応は次のとおりです。

ログアウト または SparkyLinux を再起動して

ログイン画面からデスクトップを選択する事ができます。

 

Deepin を追加すると、ログインマネージャーも
Deepin のものに置き換えられます。

(それでも 8 つ位まではデスクトップを選択可能です)

 

ファイルマネージャーやターミナルは最後にインストールした環境の

デフォルトアプリケーションに変更される事があります。

 

まれにデスクトップの不具合によって起動に失敗する事があります。

3D グラフィックを要求するデスクトップは非対応の環境で実行すると

CPU が高負荷になるのでご注意下さい。


インストール・初期設定の動画

ここまでの内容について操作を行っている動画です。

MinimalGUI での操作を行っていますが、他の Edition でも大体行う手順は一緒です。


時間がずれている

4.5 ではインストール後も数時間ずれた状態になっている場合があります。

これはインストーラーで指定したタイムゾーンが反映されていないためです。

ターミナルより次のコマンドを実行します。

 

$ sudo dpkg-reconfigure tzdata


アジア東京 と選択して下さい。
これで正しい時間が表示されるようになるでしょう。


root 権限のアプリが起動しない

SparkyLinux がベースとしている Debian testing(stretch。近く stable 移行)で

Gnome Policykit の実行ファイルが変更されているため、

ウインドウマネージャでは自動起動を修正する必要があります。

~/.(ウインドウマネージャ名)/autostart または
~/.config/(ウインドウマネージャ名)/autostart などを確認して下さい。

 

/usr/lib/polkit-gnome-authentication-agent-1

 

となっている場合は次に変更します。

 

/usr/lib/policykit-1-gnome/polkit-gnome-authentication-agent-1

 

ログアウト→ログイン、または SparkyLinux の再起動を行い、

動作を確認して下さい。

 

なお、2016年11月にこの作業を行った経験がある場合、

それが 2017年1月に前の状態に戻されています。

 

Gnome Policykit changed again | SparkyLinux Forums


日本語の対応

SparkyLinux 独自アプリ部分の日本語は過去運営者が支援対応しています。

明らかにおかしいところに気がついたら運営者にご連絡下さい。

 

2017年1月に日本語言語ファイルを更新し、開発者へ送っています。

(この段階で完全翻訳にしています)

遅くても次の公開になる SparkyLinux 4.6 までには反映されるでしょう。