Mozilla Firefox

Firefox | Mozilla Japan

 

Linux では標準ブラウザとなっている事が多いため、

まず触れる事になるブラウザです。
Windows・macOS でも提供され、OS に関係なく共通で使用でき、
iOS・Android アプリでも存在します。


英語版 Firefox の日本語化

通常は日本語でインストールを進めている場合、

Firefox は日本語言語ファイルをインストールしているため、

日本語化作業を行う必要がない事が多いです。

 

Debian・Ubuntu (派生を含む)

Debian・Ubuntu では、日本語デスクトップとして
Firefox の日本語言語ファイルを一緒にインストールします。

そのため、Firefox で意図して日本語化する事はあまり発生しません。

 

Debian
task-japanese-desktop の推奨パッケージとして
firefox-locale-ja または firefox-esr-locale-ja をインストールします。

 

Ubuntu

言語サポート で日本語を追加している場合

firefox-locale-ja をインストールします。

 

英語表示のままになっている場合は

ロケール(locale)が英語のままになっているため、

日本語に変更する必要があります。

 

Debian

# dpkg-reconfigure locales

 

最近ぼバージョンではシステムロケールに対応して言語表示するため

about:config から locale を設定する方法は反応しません。

 

Arch Linux (派生を含む)

英語表示になっている場合は言語パッケージをインストールして下さい。

 

$ sudo pacman -S firefox-i18n-ja

 

PCLinuxOS

firefox-ja パッケージをインストールして下さい。 Synaptic を用いるか

または管理者権限のターミナルより次のコマンドです。

 

# apt-get install firefox-ja

 

Slackware Linux (派生を含む)

ESR 版が標準採用されている事が多いです。

 

# slackpkg install mozilla-firefox または

# slapt-get -i mozilla-firefox

 

ESR 版ではない最新版もパッケージに存在している場合があります。

 

# slackpkg install mozilla-firefox-noesr または

# slapt-get -i mozilla-firefox-noesr


Linux の更新

Linux 版では多くの場合リボジトリで Firefox が含まれています。

そのため apt などのパッケージ更新で Firefox が一緒に更新されます。

Mozilla 公開から数日で反映されている事が多いです。

(「数日」なのは独自にビルドして公開されているため)

 

Mozilla ビルドをインストールしている Linux も一部存在します。

その場合は メニュー(右の横三本線) - ヘルプ(? アイコン) - Firefox について

最新版への確認を行い、可能な場合は更新も行われます。


Firefox 53 からの対応

Firefox 53 リリースノート | Mozilla

 

Firefox 53 より Pentium 4 および AMD Opteron より
古い CPU では使用できなくなりました。

 

下に紹介している ESR 版は Firefox 52 ESR となっているので、

こちらで 2018年春 まで使用できます。

また、派生の Pale Moon は古い CPU でも動作するよう考慮されています。

大事な情報があった場合は Firefox 52 ESR で起動して取り出しつつ、

Pale Moon へ移行するのが良いでしょう。 

 

なお、Firefox 53 からはすでに OS サポートが行われなくなっている

Windows XP・Vista および

32 ビット版 macOS (当時は Mac OS X 10.6 以前) の対応も外されています。


ESR 版(延長サポート版)

法人向け情報 | Mozilla Japan - 「延長サポート版 (ESR) とは」 があります。

 

通常版のアップデートは 6〜8 週間おきに行われていますが、
ESR 版では約 1 年ごとにメジャーアップデートが行われ、

その間のアップデートはセキュリティ更新のみが行われます。

Firefox の指定バージョンが ESR 版として約 1 年提供されます。

これは Ubuntu の LTS 版に近いです。

バージョンは通常版より古くなりますが、

(外観変更時は反映が数ヶ月後になります)

セキュリティ更新は通常版とほぼ同じタイミングで行われています。

 

Debian パッケージの Firefox は ESR 版になっています。

Debian の派生でも ESR 版を採用している場合があります。

(以前は Iceweasel を採用していましたが、ESR 版から派生されていました)

 

Salix の Firefox は ESR 版になっています。

 

Sync は ESR 版でも通常版と共通のアカウントで正常に使用可能です。

ただしアドオンは無効になるものがあるかもしれません。


Fx ウェブブラウザ

Vine Linux で採用されている Firefox の派生。

Debian の Iceweasel と同等の理由で独自派生にしているようです。

通常版からの派生なので、比較的新しいバージョンになります。

名称と一部違うところがあるだけで、Firefox と同じように使用する事が可能です。


カスタマイズ

アイコンの設置場所は カスタマイズ で自由に配置できますが、

この際、点線で表示されていませんが、タブの右部分(+ の左右)にも

アイコンなどを置く事ができます。

 

タブの右に置いた場合、横幅が狭い場合は非表示になります。


Pale Moon

環境に最適化された派生の中でも完成度が高く、

軽量 Linux で採用される事が増えています。

UI は Firefox の旧バージョンを維持していますが、
セキュリティは最新の反映も行われています。

Pale Moon 専用のページを別途作成していますので、そちらを参照して下さい。