refractasnapshot

Refracta documentation

refracta/files/tools | SourceForge

Refracta installer and snapshot used on other distros | refracta.freeforums.org

 

Refracta で公開されているツールの一つで、

ライブまたはインストールされている起動された Linux を
丸ごと ISO ファイルに生成します。

バックアップ用途も兼ねて「〜snapshot」という名称になっていますが、

Refracta 自身の ISO 生成もこのツールで行われているようです。

.deb ファイルで公開されていて、Debian 系で動作確認が行われています。

Ubuntu 派生でも動作する可能性があります。


GUI での使用方法

CUI も存在しますが、ここでは GUI での操作で説明します。

英語表示になっていますが、手順そのものはシンプルです。

 

起動画面。Next で進めます。

 

空き容量の確認。OK を選びます。

少し待つ場合があります。

 


作業の選択。最初は Create a snapshot になるでしょう。

 

起動メニュー時などに表示される名称。

Linux の名称になるでしょう。

 


生成画面。容量とスペックによってはかなり時間を要します。お待ち下さい。

 

「All Finished!」という画面で

作業完了です。

 


生成された ISO はデフォルトの場合
/home/snapshot 内です。

起動画面から Setup を選ぶと

設定ファイルの編集・復旧が可能です。



設定ファイル

必要に応じて設定ファイルを編集します。

 

refractasnapshot.conf

各種設定項目があります。詳細はコメント文で記載されています。

  • limit_cpu - yes で CPU の使用率を制限
  • limit - linux_cpu="yes" の場合に最大 CPU 使用率を % で指定
  • error_log - エラーログの出力先
  • snapshot_dir - ISO 生成先
  • work_dir - 作業ディレクトリ
  • efi_work - UEFI 関連ファイル生成の作業ディレクトリ
  • make_efi - yes で UEFI 関連ファイルを ISO に生成
  • force_efi - UEFI へ xorriso を強制的に出力(testing のみ)
  • save_work - yes で作業フォルダも ISO へ書き込み
  • rsync_option1〜3 - rsync オプション。主に --delete-〜 で使用
  • snapshot_excludes - snapshot_elude.list の場所 (下参照)
  • kernel_image - vmlinuz の場所。"/vmlinuz" は最新カーネルへのリンク
  • initrd_image - initrd の場所。"/initrd.img" は最新カーネルへのリンク
  • stamp - ISO の . 前に付加される日時。datetime で日時を付加
  • snapshot_basename - ISO ファイル名の頭部分
  • make_sha256sum - yes で ISO のsha256sum を一緒に生成
  • make_isohybrid - no にすると純粋な ISO イメージに。通常は yes で
  • mksq_opt - squashfs 生成時のオプション。圧縮などを指定
  • pmount_fixed - yes でライブユーザーから pmount 動作を許可
  • update_mlocate - yes で / のコピー前に mlocale を更新
  • clear_geany - yes で geany の最近使用したファイル一覧をクリア
  • ssh_pass - yes で一般ユーザーの ssh によるパスワードログインを許可
  • username - ライブ起動時のログインユーザー。通常は入れなくて良い
  • edit_boot_menu - yes で起動メニューの編集
  • text_editor - 設定ファイルを編集する時に使用するテキストエディタ (CLI)
  • other_editor - 設定ファイルを編集する時に使用するテキストエディタ (GUI)
  • other_editor_option - other_editor 起動時のオプション
  • iso_dir - カスタマイズされた起動メニューを使用する場合に変更
  • boot_menu - カスタマイズされた起動メニューを使用する場合に変更
  • grub_template - UEFI の GRUB 起動メニュー
  • refracta_boot_help - yes で Refracta の起動ヘルプを使用
  • initrd_crypt - initrd を crypt に対応させる場合は yes
  • netconfig_opt - ネットワーク設定を ISO に含める
  • patch_init_nosystemd - 廃止済みオプション。yes のままにしておく

 

snapshot_exclude.list

ISO から除外するファイルの一覧。- フルパス で記載しています。

最小限必須な項目は記載されています。必要に応じて追加して下さい。