xcompmgr

X compositing manager (X コンポジット管理)。

影と透明度のコンポジット処理に対応しています。

 

xcompmgr から派生された一つに Compton があります。

xcompmgr はオプションで指定するだけで、設定ファイルは存在しません。

 

コマンド

xcompmgr [-d ディスプレイ] [-r 半径] [-o 不透明度] [-l 横座標] [-t 縦位置] [-acCfFnsS]

 

-a

自動的にサーバー側で合成します。
動作ははやくなりますが、特殊エフェクトはありません。

 

-c

影と半透明を有効にします。

 

-C

-c と一緒に指定するとパネル・Dock に影を描かないようにします。

 

-d ディスプレイ

管理ディスプレイを指定します。

 

-D フェード間隔時間

-I と -O を動作させる間隔を指定します。
単位はミリ秒で、デフォルトは 10 です。

 

-f

-c と一緒に指定する事で
ウィンドウのフェードイン・フェードアウトを有効します。
メニューなども含めて適用されます。

 

-F

-f と一緒に指定するとウィンドウを不透明します。transset 同様の機能です。

 

-I フェードイン変化量

フェードインで不透明度の変更する量を指定します。

単位は 0〜1 で、デフォルトは 0.028 です。

 

-l 横位置

影の横座標位置を指定します。正で右にずれ、負で左にずれます。

デフォルトは -15 です。

 

-n

透明度を有効にします。

 

-o 不透明度

影の不透明度を指定します。
範囲は 0〜1(0 が完全透明、1 が完全表示)デフォルトは .75 です。
※ .75 = 0.75 = 不透明度 75%

 

-O フェードアウト変化量

フェードアウトで不透明度の変更する量を指定します。
単位は 0〜1 で、デフォルトは 0.03 です。

 

-r 半径

影をぼかす半径を指定します。デフォルトは 12 です。

 

-s

鋭いエッジを付けた影を有効にします。

 

-S

同期操作を有効にします。 デバッグ向けの機能です。

 

-t 横位置

影の縦座標位置を指定します。正で下にずれ、負で上にずれます。

デフォルトは -15 です。