SparkyLinux

SparkyLinux

 

Debian testing 派生。比較的新しい様々なデスクトップを採用しています。

カーネルも新しいバージョンを採用します。

その一方で、環境によっては起動ずらできなくなる状態になる事もあります。

 

運営者は過去日本語サイトを公開し、日本語言語ファイルなどを提供していますが、

運営者のパソコンで SparkyLinux 4.3〜4.4 が起動すらできなかった事から

SparkyLinux の紹介を避ける状態でした。

SparkyLinux 4.5-dev の起動は正常に行う事ができた事から、

Linux を入れよう内で紹介を再開する事にしました。

 

SparkyLinux 4.5-dev MinimalGUI の画面を用いていますが、

SparkyLinux 4.5 も確認し、反映してあります。


ISO ダウンロード時の注意

SparkyLinux は no-codecs 記載のある MinimalGUI・MinimalCUI を除き、

libdvdcss を含んだ ISO になっています。

そのため、SparkyLinux は torrent を用いて ISO を入手しないで下さい。


仮想環境で使用する場合

SparkyLinux のカーネルは比較的新しいカーネルが採用されています。

SparkyLinux 4.5 のカーネルは 4.8 を採用しています。

 

SparkyLinux 4.5 は VirtualBox で起動できない事が確認されています。

他の環境や実際にパソコンで確認して下さい。


インストール

デスクトップによっては  Install アイコンが存在していません。

その場合は メニュー の システム・System 内に存在します。

 

インストールは Linux Mint Debian Edition ベース です。

Calamares の採用が検討されていますが、
開発版で一時的に採用したものも、不具合があり正式採用されませんでした。

 

これとは別に SparkyLinux (Advanced) installer が存在します。

こちらは英語で進める必要がありますが、

MinimalGUI・MinimalCUI では豊富なデスクトップの選択が可能です。

 

SparkyLinux (Advanced) installer では

SparkyLinux をインストールする / (ルート) パーティション以外に

swap パーティションも必ず生成し、選択する必要があります。


MinimalGUI

最小限構成のデスクトップになっています。

(このぺージでは現在すべて MinimalGUI のデスクトップ画面です)

Openbox を採用しますが、パネルは fbpanel を採用し、

左下のメニューからカテゴリ別メニューを表示します。

そのため、インストールしたアプリは自動的にメニューへ反映されます。

 

Sparky Installer でインストールを進めた場合は

Openbox+fbpanel の環境でインストールされますが、

SparkyLinux (Advanced) installer はデスクトップの選択が可能です。


日本語化

インストール後は日本語表示可能です。

入力メソッドはないので、インストールします。

ターミナルから apt 操作であれば、これだけです。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install fcitx-mozc

 

Synaptic も入っているので、こちらでパッケージの更新と

パッケージ fcitx-mozc のインストールでも構いません。

 

SparkyLinux では APTus というツールが存在し、

ここから インストール タブにある 言語パッケージのインストール を選択すると

日本語フォントと fcitx-mozc をインストールします。

ISO によってまれに APTus が入っていない場合があります。

その場合は sparky-aptus をインストールして下さい。

 

$ sudo apt install sparky-aptus

 

ログアウト→ログイン または SparkyLinux を再起動 して下さい。

これで Fcitx アイコンが表示され、日本語入力が可能です。


他のデスクトップをインストールする

上の項目で紹介している APTus には Desktop タブが存在します。

ここから数多くのデスクトップを簡単に追加する事が可能です。

ログアウト または SparkyLinux を再起動して

ログイン画面からデスクトップを選択する事ができます。

 

Deepin を追加すると、ログインマネージャーは Deepin のものに置き換えられます。

(それでも 8 つ位まではデスクトップを選択可能です)

 

ファイルマネージャーやターミナルは最後にインストールした環境の

デフォルトアプリケーションに変更される事があります。

 

まれにデスクトップの不具合によって起動に失敗する事があります。

3D グラフィックを要求するデスクトップは非対応の環境で実行すると

CPU が高負荷になるのでご注意下さい。

 

4.5 では上の一覧より Pantheon が外されています。


ファイルマネージャーから他パーティションをマウントできない

MinimalGUI(Openbox) などのウインドウマネージャーで、

ファイルマネージャーから他パーティションをマウントできない場合があります。

これは GNOME 向けの polkit の実行ファイルが変更されているのに

autostart が変更されていないのが原因です。

SparkyLinux のベースになっている testing(stretch)で最近変わったようです。

 

Openbox を例にすると、~/.config/openbox/autostart.sh を開き、

上の選択部分を変更して下さい。

 

/usr/lib/polkit-gnome-authentication-agent-1 &

 

PCManFM より他のパーティションをクリックし、動作を確認して下さい。

 

この問題は報告を行った結果、正式アナウンスされています。

 

Authentication agent issue | SparkyLinux

 

また、ISO は SparkyLinux 4.5-dev20161107 で反映されています。


日本語の対応

SparkyLinux 独自アプリ部分の日本語は過去運営者が支援対応しています。

明らかにおかしいところに気がついたら運営者にご連絡下さい。