Maui Linux

Maui Linux

 

2016年8月14日 Maui 1 “Aurora” が公開されました。

2016年10月28日に Maui 2 “Blue Tang” となりました。

 

KDE neon が派生元。KDE neon は Kubuntu が派生元です。

Kubuntu で日本語翻訳が整えられているため、ほぼ日本語表示で使用できます。

 

Maui Linux は Netrunner フルデスクトップ版から改められたものです。

KDE neon ベースにする事で、Ubuntu の安定で豊富なパッケージと

KDE Plasma 5 の最新環境を使用できるメリットがあり、

Netrunner の方針を継承しているのが伺えます。

2016年10月より KDE neon の継承で KDE Plasma 5.8 LTS になりますが、

Maui Linux では大きく変更は発生しません。

 

KDE neonKubuntu の情報も参考にして下さい。


インストール

ISO は 64 ビットのみです。Netrunner 最新版ですでに 64 ビットのみでした。

 

インストーラーは Maui Linux 2 より Calamares が採用されています。

Maui Linux 1 は Kubuntu のインストーラー です。


Maui 1 から Maui 2 への更新

Upgrade Maui 1 -> Maui 2 | Maui Forums

 

すでに Maui 1 を使用していた場合は apt を用いて Maui 2 へ更新できます。

Maui 2 では KDE Neon のレポジトリがなくなり、
Maui 独自のリポジトリを参照するようになっています。

apt update を行った際、参照リポジトリが更新されている事を確認して下さい。


日本語化

Maui Linux は KDE neon の派生である事から

Plasma 5 が新しく、未翻訳によって英語が多めです。

インストール直後で日本語言語ファイルは適用されています。

 

Maui Linux 2

Maui Linux 2 では日本語で新規インストールした場合、

入力メソッドは ibus-anthy がインストールされています。そのまま使用可能です。

Fcitx は Plasma 5・Qt5 が新しすぎるために Qt5 アプリで入力できないため、

IBus の維持がお薦めです。

 

Mozc を使いたい場合は ibus-mozc をインストールして下さい。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install ibus-mozc

 

一度 ログアウト→ログイン するか、Maui Linux を再起動します。

IBus の設定 または JP アイコン を右クリックし、Preferences を選択します。

Input Method タブを選択し、日本語 - Mozc を追加して下さい。

 

Maui Linux 1

Maui Linux 1 では Kubuntu の継承により fcitx-mozc が入っていましたが、

IBus へ変更する必要があります。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install ibus-mozc ibus-anthy

$ im-config -n ibus

 

一度 ログアウト→ログイン するか、Maui Linux を再起動して下さい。


メニュー

デフォルトは Application Dashboard になっています。全画面表示のメニューです。

メニューを右クリックし、 Alternatives... を選択すると、メニュー表示を変更します。

アプケーションランチャー や アプリケーションメニュー がよく使われています。


ドロップダウンターミナル

右下にある水色の四角に > のアイコンをクリックすると、

ターミナルが上部に表示されます。

他のウインドウで作業を行いながら、apt などの動作を行う事ができます。