Exe GNU/Linux

Exe GNU/Linux

 

Debian Stable (安定版) に Trinity デスクトップ環境 を採用。

Debian 6 Squeeze ベースで KDE 3 を採用していたが、

現在は Devuan Jessie を採用し、

現在の Debian(派生)を追いつつ KDE 3 環境を維持している。

KDE 3 を使っていた人には懐かしい環境が今の Debian で使用できる。


USB メモリの起動

Pen Drive Installation | Exe GNU/Linux

 

ISO を直接 dd などで USB メモリに入れても起動できない。

USB メモリ起動用には左下 メニュー - System - ExeGNU2usb より

USB メモリへ書き込む事が起動できる USB メモリが生成できる。

 

Unetbootin を用いても USB メモリから起動可能。

上の手順が困難な場合は Unetbootin を使おう。


インストール

ExeGNU Installer アイコンでインストーラーが起動する。

ない場合は左下 メニュー - System - ExeGNU Installer で起動。

  1. 起動メッセージ。Continue で進める。
  2. GParted を起動するか。
    ディスク・パーティションの変更が必要なら Yes で GParted を起動する。
  3. root パーティションの選択。Exe GNU/Linux のインストール先を選択。
  4. /home パーティションの選択。
    Do not use a separate /home patition で分割せず root 内に /home を生成。
  5. swap パーティションの選択。特にメモリが少ない場合は選択。
  6. root パーティションのファイルシステムを選択。ext3 または ext4。
  7. root パーティションのラベル名を入力。
  8. ホスト名を入力。Konsole の表示やネットワーク共有などで使用する。
  9. ユーザー名を入力。
  10. ユーザー名のフルネームを入力。
  11. ユーザーのパスワードを入力。画面に表示されるので注意。
  12. システムパスワード(root のパスワード)を入力。
  13. ライブ環境で sudo を使用するか。
  14. タイムゾーンを変更するか。日本標準時は Change timezone を選択し、
    Asia → Tokyo と選択。
  15. ブートローダー GRUB のインストール先を選択。インストールしない選択も可能。
  16. 最終確認。誤っている場合はここで終了できる。
  17. インストール開始。Proceed anyway? は y とする。
    CLI 画面で状況が表示される。このまましばらく待つ。
  18. ウインドウ表示でインストール完了。OK で再起動できる。

日本語化

基本的には通常の Debian を日本語化する方法に同じ。

 

まず、キーボードを日本語キーボードに変更するのは、
右下システムトレイの US アイコンを右クリックし Configure... を選択、

Keyboard model を Generic 105-key (intl) PC に変更、

Available Layouts から Japanese を選択し、Add >> を選択する。

他の項目は << Remove で削除して構わない。

Japanese 1 項目のみにすると、システムトレイのアイコンは非表示になる。

 

パッケージを更新し、日本語環境をインストールする。

この時 Trinitiy の日本語パッケージ tde-i18n-ja-trinity をインストールに加える。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt dist-upgrade

$ sudo apt install task-japanese task-japanese-desktop tde-i18n-ja-trinity --install-recommends

$ sudo dpkg-reconfigure locales

 

ja-JP.UTF-8 を追加する。(スペースキーで選択)
他は en-US.UTF-8 以外削除しても良い。

次の画面でも ja-JP.UTF-8 を選択する。

 

左下 メニュー - Trinity Control Center - Regional & Accessibility -
Country/Region & Language
を起動し、

Country or Region(国または地域) を Asia, East - Japan(東アジア - 日本) とする。

これで英語のままになっている場合、

Language 項目を Add Language で Japanese を追加する。 

英語 は削除しても良い。

 

これを行ったら、Log out を選択し、End Current Session でログアウトし、

ログインしなおすか、Restart Computer で Exe GNU/Linux を再起動する。

これで日本語表示で Exe GNU/Linux が使用できるようになる。

 

なお、Tnitity は KDE3 からの派生だからか、

Fcitx は全角/半角を押しても反応しない。

(Fcitx の qt 対応は KDE4 が用いる qt4 から)

上記の日本語化手順で uim になるので、uim のまま使用するのがおすすめだ。

uim で全角/半角が反応しない場合はアイコンから Mozc や Anthy に設定する。


他パーティションなどのマウント

Exe GNU/Linux の最新版は Devuan から派生されているが、

gvfs の管理を systemd から離せていないため、
ファイルマネージャー Konqueror などから直接マウントできない。

代わりにコマンド pmount が用意されている。

 

$ pmount /dev/sda8

 

例えばこの実行で /media/sda8 に sda8 がマウントされる。


毎回ログイン直後に KPersonalizer が起動する

KPersonalizer(デスクトップ設定ウィザード)を設定しているのに

ログインすると再度表示される場合は

~/trinity/share/config の中にある startupconfig をテキストエディタで開き、

 

kpersonalizerrc_general_firstlogin="false"

 

と変更する。これでログイン時に表示される事がなくなる。