USB メモリへ ISO を書き込む

Windows XP 以前がプリインストールされているパソコンでは

そもそも USB メモリの起動に対応していない場合があります。

Plop Boot Manager を経由して起動する事が可能な場合があります。

 

Intel 搭載初期の Mac は

rEFInd などのブートローダをインストールした上で起動しないと

認識しない場合があります。


Windows

専用のソフトウェアが必要です。

 

Rufus

Rufus - 起動可能なUSBドライブを簡単に作ろう

 

近年おすすめされてきている書込ソフト。

パーディション構成とターゲットシステムの種類は

起動する環境が UEFI の場合変更した方が良い場合があります。

 

UNetbootin

UNetbootin

 

上の方法で起動に失敗する場合、
Unetbootin を使用する事で起動できる場合があります。


macOS (旧 OS X・Mac OS X)

運営者の経験上、dd で行うのがおすすめです。


dd

USB メモリを挿した後、下記のコマンドで
USB メモリのデバイス名を確認します。

はじめて行う場合は必須でしょう。

 

$ diskutil list

 

ここでは /dev/disk2 で認識されているとします。これをアンマウントします。

 

$ diskutil unmountDisk /dev/disk2

 

実際に書き込みを行います。
if の値に入れる ISO ファイル名はコピー・貼り付けすると楽です。

完了までに数分要するでしょう。

 

$ sudo dd if=/Users/username/Desktop/linuxiso-1.2.3.iso of=/dev/disk2 bs=1m

 

完了したら取り出して下さい。
これは完全に書き込みを終わらせる意味でも重要です。

 

$ diskutil eject /dev/disk2

 

ここまで行った後、取り出して下さい。

 

Unetbootin

macOS 版では運営者の経験上、起動に成功した事がありません。


Linux

最近は標準で USB メモリへ書き込みを行うツールが入っている場合があります。

 

Linux を入れた USB メモリは

特殊なパーティション構成を行っている事があります。
そのため、dd 以外の手段で行おうとするとうまくいかない場合があります。

多くの場合、dd で行った USB メモリから起動する事が可能です。

 

ブータブルUSBの作成 (Ubuntu Desktop Image・Ubuntu GNOME・Ubuntu MATE)

Ubuntu 公式フレーバーの一部では、

標準で「ブータブルUSBの作成」が入っています。

ISO ファイルは Ubuntu 公式フレーバーと非公式派生(一部除く)が有効です。

 

USB イメージライタ (Linux Mint)

Linux Mint は標準で「USB イメージライタ」が入っています。

多くの ISO を使用できます。

動作がおかしい場合、ファイルデータを入れる USB メモリへ入れたい場合は

「USB メモリフォーマッタ」で初期化も可能です。

 

dd

例えばこんな感じに実行します。

 

$ sudo dd if=/home/user/Downloads/linuxiso-1.2.3.iso of=/dev/sdb bs=1M

 

終了後、sync を行って完全に書き込みを終わらせて下さい。

 

$ sudo sync

 

その後取り出します。

 

ディスク (GNOME Disks)

ファイルマネージャーで ISO を右クリックした時の

「ディスクイメージライター」が「ディスク」の一機能です。

ディスクの情報を表示したり、フォーマットを行えるツールですが、

このリストア機能を用いて USB メモリへ書き込みする事ができます。

 

Unetbootin

USB メモリへ書き込むツールとして知名度があります。

ISO を USB メモリへコピーした後 USB メモリで起動できるように

Unetbootin のブートローダーを書き込む仕組みです。

 

最近の Linux では逆に Unetbootin で起動できなくなる場合があります。

上に記載している方法で失敗する場合、Unetbootin で起動できる場合があります。

(Linux を入れようで紹介している Linux で

 Unetbootin が使用できる場合はその旨記載しています)