fsck

ファイルシステムの確認と修復を行います。

Windows でいう「ディスクチェック」の Linux 版という考えで良いでしょう。


起動時の自動確認・修復

通常多くの Linux では起動時に fsck を起動していて、

起動している Linux の root パーティションのファイルシステムを確認し、

状況によっては修復を行うようになっています。

  • 意図しない OS 終了により、ファイルが破損している場合
  • パーティションを変更した場合 → 修復後一度再起動する場合があります

そのため、手動で fsck を実行する事は通常少ないでしょう。


手動での fsck 実行

まれに破損しているところがあるのに、自動起動の fsck が状態の変化を検出せず、

その結果として起動に失敗する事があります。

 

他の Linux が入っている場合はその Linux から、

存在しない場合はライブ起動を行い

手動で fsck を実行する事で修復する事が可能です。

必要であれば、GParted などでパーティション番号を確認します。

仮にその Linux(root パーティション)が sda2 にある場合、

 

$ sudo fsck /dev/sda2

 

sudo を有効にしていない場合は、root になった環境で

 

# fsck /dev/sda2

 

とします。すぐに完了する事が多いです。

再起動して起動できるか確認して下さい。

もちろん、共通のデータ領域などで fsck を実行する事もできます。