SCIM

scim-im/scim | GitHub

Smart Common Input Method platform | SourceForge

 

Smart Common Input Method の頭文字で SCIM とされます。

Ubuntu が初期に採用しています。現在も一部の Linux で採用が見られます。

現在も GitHub をベースに更新が行われていて、
最新の Linux でも使える場合があります。


注意事項

SCIM は現在のところ qt5 に対応していません。

そのため、KDE Plasma 5・LXQt・Lumina などでは

まともに使用できない事が多いです。

 

日本語で現在も更新されているのは SCIM-Anthy SCIM-Canna となります。


インストール

インストール後、全角/半角キーを押しても反応しない場合は

SCIM 入力メソッドの設定 を開き、左項目 フロントエンド 内 全体設定

次のところを確認してみて下さい。

  • 「キーボード配列」が 日本語 になっている
  • ホットキー「開始/終了」に Zenkaku_Hankaku が含まれている

Debian

Stretch でも SCIM-Anthy SCIM-Canna で使用できます。

ただし他の入力メソッドが優先されるため、推奨しません。

(日本語環境であれば、少なくても uim はインストールされています)

 

# apt-get install scim-anthy scim-canna canna

$ im-config

 

Fedora

25 でも SCIM-Anthy SCIM-Canna で使用できます。
(他にパッケージが必要かもしれません)

 

$ sudo dnf install scim-anthy scim-canna

$ im-chooser

 

openSUSE

Tumbleweed・Leap でも SCIM-Anthy SCIM-Canna が入っていますが、

正常に動作しないかもしれません。(SCIM が日本語を認識していないようです)

 

$ sudo zypper in scim-anthy scim-canna

 

ファイル ~/.i18n に次の文を加えます。すでに存在している場合は変更して下さい。

 

export INPUT_METHOD=scim

 

Salix・Slackel および Slint 14.2〜

slapt-get に scim-anthy が入っています。

 

$ sudo slapt-get --update
$ sudo slapt-get --upgrade
$ sudo slapt-get --install scim-anthy

 

ファイル ~/.xprofile に次の文を含めます。

 

export GTK_IM_MODULE=scim
export QT_IM_MODULE=scim
export XMODIFIERS=@im=SCIM
/usr/local/bin/scim -d

 

Slackware Linux

標準でインストールされていますが、起動していない状態です。
次のどちらかで有効にします。

  • 全ユーザーで SCIM を使用できるようにする場合は、次のコマンドを実行します。
    # chmod +x /etc/profile.d/scim*
  • ユーザー別で有効にしたい場合(SCIM から変更できます)
    ホームディレクトリに .xprofile を生成し、次を含めます。

export GTK_IM_MODULE=scim
export QT_IM_MODULE=scim
export XMODIFIERS=@im=SCIM

/usr/local/bin/scim -d

 

Ubuntu

16.10 でも SCIM-Anthy SCIM-Canna が使用できます。

 

$ sudo apt install scim-anthy scim-canna canna

$ im-config -n scim