かんな(Canna)

日本語入力システム「かんな」 | OSDN

日本語入力システム かんな のページ | NEC

 

NEC によって開発された日本語入力システム。

読みは「かな」の古い読み「かんな」から。
後に有志によって開発が引き継がれ、
SourceForge.JP(今の OSDN)で公開されています。

現在も使用できるため、ページ記載を行っています。

上は Ubuntu 16.10 で scim-canna を使っています。


動作方法

Debian

SCIM で使用できます。現在もパッケージに入っています。

jessie は問題なく動作します。

stretch・sid は SCIM の動作で問題があるかもしれません。

 

# apt-get install scim-canna canna

$ im-config scim

 

また、jessie までは uim でも使用可能です。

 

# apt-get install uim-canna canna

$ im-config uim

 

ログアウト→ログイン、または Debian・派生 を再起動して下さい。

 

Fedora

uim で含まれていますが、変換動作が正常に動作していないようです。

 

$ sudo dnf install uim-canna

$ im-chooser

 

openSUSE

SCIM で含まれていますが、全角入力が効いていないようです。

 

$ sudo zypper im canna scim-canna

 

ファイル ~/.i18n に次の文を加えます。すでに存在している場合は変更して下さい。

 

export INPUT_METHOD=fcitx

 

Ubuntu

SCIM で使用できます。16.10 でもパッケージに入っています。

普通にインストールして動作可能です。

SCIM が Qt5 非対応のため、
KDE Plasma 5 を使用している Kubuntu ではほとんど入力できないでしょう。

 

$ sudo apt install scim-canna canna

$ im-config -n scim

 

14.04 LTS までは uim でも使用可能です。

 

$ sudo apt install uim-canna canna

$ im-config -n uim

 

ログアウト→ログイン、または Ubuntu フレーバー・派生を再起動して下さい。


ibus-canna

ftake/ibus-canna - A IBus engine component for Canna input method. | GitHub

パッケージのインストール: home:ftake / ibus-canna - Debian・openSUSE

 

SCIM から IBus へ変更する際に作成したそうですが、

IBus 1.5 対応も行っていて、現在も動作する可能性があります。

ftake さんは openSUSE で日本を代表するメンテナーです。


Izumo - 日本語入力システム「いずも」

hashimom/Izumo | GitHub

 

Canna の派生。2014 年に立ち上がっています。

imake の代わりに cmake を使う事で現在の環境でもビルドできるようになっています。